自然災害や火災、捜索救助でのドローン活用が身につく「JULC 無人航空機 災害対応基礎」講習を開始
日本初のDJI(ディージェーアイ)正規販売代理店である株式会社セキド(本社:東京都港区、代表取締役:⼤下貴之)では、運営する無人航空機操縦者技能証明 登録講習機関「JULC 神奈川教習所」にて、3月8日(金)より新たなカリキュラムである「無人航空機 災害対応基礎」講習の実施を開始する。自然災害や火災、捜索救助など様々なシーンでドローンの活用が進む中、災害・事故時に即応するための訓練方法を習得し、実際の災害・事故発生時に迅速に対応できる操縦者を育成する講習となる。
実践的な災害対応運用に基づいた災害時のドローン運用を習熟
自然災害や火災などの災害、事件や事故への対応、捜索救助などで無人航空機の活用が進んでいる。しかし、災害時における効果的な飛行、機材の選択や飛行範囲の決定など適切な判断が多く求められる。また接触・墜落などの二次災害は絶対に避けなくてはならない。
2024年3月8日(金)よりJULC 神奈川教習所にて新たに実施する本カリキュラムは、静岡県焼津市地域防災課の実践的な災害対応運用に基づいた、実際の災害現場でドローンを活用する際に欠かせない内容となる。無人航空機組織構成、注意点、飛行訓練を含めた実際の運用経験、手動/自動操縦の訓練方法などを習熟可能だ。
※本講習は座学講習のみとなる。
JULC 無人航空機 災害対応基礎 概要
開催日 : 2024年 3月 8日(金)
講習時間: 9時30分~16時30分
集合時間: 9時20分
会場 : 横浜市金沢産業振興センター
サービスセンター2階 中会議室
講習費用: 税込 77,000円
募集人数: 20名
対象者 : ・災害時に活動する公助機関
・公助機関と協定を締結している事業者等
講習内容: ・マルチローター無人航空機による災害対応飛行の概要
・災害規模による活動体制に関する知識
・災害対応時の活動
・災害対応等における航空法上の取扱い等
・マルチローター無人航空機基礎知識
・災害時に活用する無人航空機の性能・機能
・災害対応時の飛行方法
・飛行訓練方法
・機体維持管理
お申し込み/詳細: https://julc.co.jp/course/workshop/2475
※記事引用元:株式会社セキド PR TIMESリリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000694.000016343.html