ツバサ・フロンティアが提供する農薬散布ドローンX1000が、千葉市主催の「令和５年度 千葉市トライアル発注認定事業」に認定された。

農薬散布ドローンX1000が、千葉市主催の「令和５年度 千葉市トライアル発注認定事業」に認定された。この機体は軽量かつ扱いやすい個人農家にターゲットを絞った農薬散布ドローン。

トライアル発注認定事業：https://www.city.chiba.jp/keizainosei/keizai/sangyo/trial.html

X1000について：https://www.tsubasa-frontier.co.jp/project/agric-drone-x1000/

X1000のECサイト：https://tsubasa-frontier.sakura.ne.jp/shop/products/detail/1

この認定は、千葉市が先進的で優れた製品やサービスを認め、広報活動を行うためのもの。認定期間は2023年11月28日から2026年3月31日までとなっており、今後は千葉市からのPRサポートを受けながら、X1000をより多くの方々に提供していく予定。

千葉市は地元の中小企業の優れた製品やサービスを支援し、認定する取り組みを行っており、この度15の企業が認定を受けた。X1000は千葉市内での試験的な導入も検討されている。

授与式の様子は地元メディアでも報じられ、その一部は千葉テレ＋プラスのウェブニュースに掲載されました。
千葉テレ＋プラス：https://nordot.app/1102115443262882460

X1000について

①    省力化による負担軽減、作業効率の向上

農業においては、人手不足が課題となっているが、この農薬散布ドローンを用いることで、作業効率を高めることができる。ドローンは休憩を必要としないため、バッテリーが持つ限り連続して散布作業を行うことが可能。農薬散布作業を、人力で行う場合に比べて、ドローンで行うと3倍速く作業が進むと言われている。

②    小型・軽量で扱いやすい

5リットルの液体を散布できる小型仕様であり、重量も4.5キログラムと軽いため、女性や高齢者でも取り扱いが容易だ。

③    自動散布可能

自動飛行や走行アシスト機能などのコンピュータ制御が備わっており、散布時のムラやばらつきを抑えることができる。

④    飛行場にて購入者のトレーニングや飛行申請のサポート

農薬散布をドローンで行う場合、実際の操作に必要な技術や、農薬散布の申請手続きなどが必要となるが、ツバサ・フロンティアでは、事務所や専用の飛行場で実技講習を実施している。

※記事引用元　ツバサ・フロンティア PR TIMESリリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000119057.html